ホリスティック医学による治療に食事療法は付き物です。この分野でいま伝統医学が見直されている様に、食べ物でも昔からいいとされてきた様なものが見直されている所です。

あげてみれば、何だという程プリミティブと言ってもいい様なものが殆どです。基本的な考え方としては、食べ物は生命場のポテンシャルを高めるものと言っていいと思います。場のポテンシャルを高めるには、やはり足元の大地から出てきた物を直接食べるのがいいに決まっています。大地から出てくる物と言えば植物性の物です。

動物はその植物を食べて肉になる訳ですから、肉を食べるというのは間接的になる訳です。動物性の物が必ずしも悪い訳ではないけれど、直接的な植物性の方がよりいいと言っていいでしょう。

さらに同じ植物でも、その地場で採れた新鮮なもので、それも季節の物の方がポテンシャルを持っています。無理に保存したり加工したり、遠くから持ってくるよりその方が優れています。ですから、地場の物で季節の物が一番美味しいと昔から言われていることと合っている訳です。

それから、精製し過ぎた物より、未精製に傾いている方が、やはり大地のポテンシャルをよりキープしていると思います。あるいは農薬等を使用すれば、やはり大地のポテンシャルを落としたり汚したりするので、これもよくありません。あるべき姿の物をそのままというのが、一番ポテンシャルを持ってくるはずです。

☆東京の様な「アスファルトジャングル」の都会に住んでいると、土の道を踏みしめて大地のエネルギーを感じることが本当にありません。私は幸いにも広大な森のある都立公園の近くに住んでいますので、ウォーキングでは長い土の遊歩道を歩いて、大地からのエネルギーをたっぷりと頂いています。

しかも野菜好きで、キノコ・人参・ネギ・白菜等の生野菜パックを買っては熱湯消毒してから食べていますので、生命場のポテンシャルは上がりっぱなしです😆👍❤️