あの世には持って行けぬ!

根だけを残して枯れ果てた木を見れば、美しかった花も枝葉もすべて、はかない栄華だったことがわかる。
人の一生も同じだ。
棺におさまってしまってから、子孫や財宝のためにはらった苦労が、すべて無駄骨折りであったことが知れるのだ。
←洪 自誠 著「菜根譚」からご紹介させて頂きました。
☆「棺におさまってしまってから、子孫や財宝のためにはらった苦労が、すべて無駄骨折りであったことが知れるのだ」という箇所に着目致しました。
長い間不動産の仕事をしていますと、とてつもない大金持ちから、自分の死後の財産処分の仕方を相談されることがあります。
以前、ある大都市の中心部に大型商業ビルを所有する会社経営者で資産家の方から相談を受けました。息子達に財産を残しても直ぐに散財するだろうから、何か良い方法はないだろうかということです。こういう方は結構いらっしゃって、莫大な個人資産を所有しているが故に老後の悩みになっているのです。
祖父が税務署長で父も税務署上がりの税理士であった家系から、相続関係は私の得意とするところです。仮にご本人様が亡くなられても、息子さん達の食い扶持は十分に残して、ご本人の財産を世のため人のために役に立てて名前を残す方法もあります。相続税対策も「備えあれば憂いなし」で早目に準備しておくことが肝要です☺️
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