夢を削りながら 年老いてゆくことに

気が付いた時 はじめて気付く空の青さに

皆様に教えられた 無言のやさしさに

今さらながら涙こぼれて 書き続けたブログ村

陽はまた昇る どんな人の心にも

ああ 生きているとは 投稿しながら暮らすこと

夏晴れの空 流れる雲 風は南風♪

鉢植えの紫陽の花 朝の雨にうたれ

目の疲れ ただひたすらに遠い空を見る

もしかして書かなければ 疲れずにすむものを

それでも明日の活力の為に

あえて書こう 〝元気です〝と

陽はまた昇る どんな人の心にも

ああ 生きているとは 写真撮りながら暮らすこと

秋まだ遠く 読む方々よ 皆様を愛す♪

陽はまた昇る どんな人の心にも

ああ 生きているとは 推考しながら暮らすこと

秋まだ遠く 読む方々よ 皆様を愛す♪

秋まだ遠く 読む方々よ 皆様を愛す♪

この拙いブログを読んで下さる皆様には本当に感謝です。

「ああ生きているとは」で思い出したのが8月12日の日航ジャンボ機123便追悼の日のことです。

家内の実家は函館でしたので1年置きに家族で帰省していました。その年も夏の帰省の航空券を予約・購入するために旅行代理店を訪れました。その年は行きは大阪から函館への直行便がすぐに取れましたが、帰りは混んでいて東京乗り継ぎ便しか空いていませんでした。代理店の方から「11日と12日の123便しか空いていませんがどちらにしますか？」と聞かれました。私は一瞬「一日でも長く12日かな」と思いましたがなぜか迷いました。その瞬間、仲人さんから結婚式の式典前に言われた「これから長い結婚生活の間には色んなことがあると思うけど、何か迷うことがあったら夫婦でよく相談して意見が一致した方向へ行きなさい」という言葉を思い出したのです。家内は2番目の子を妊娠中で安定期に入っていました。代理店から家内に電話して相談すると「混むのはいやだから11日がいいです」とのことでしたので11日の函館からの帰りの便は東京乗り換えの日航ジャンボ機123便を予約・購入しました。大阪へ戻ってきた次の日12日の午後、日航ジャンボ機123便が墜落したと聞いて全身の震えが止まりませんでした。

毎年8月12日は犠牲者の皆様へ心から哀悼の意を捧げ黙祷しております。