有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

わだかまりを残さず!



晴れやかな青空に、たちまち風雲が広がり、雷鳴がとどろくことがある。


激しい風雨がたちまちやんで、夜空を明月が照らすこともある。


自然の表情は絶えず変化してやまないが、それは少しもあとに尾を引くことはなく、まことにさっぱりとしたものだ。


人の心の動きも、ぜひこのようにありたいものである。


←洪  自誠  著「菜根譚」からご紹介させて頂きました。



☆「自然の表情は絶えず変化してやまないが、それは少しもあとに尾を引くことはなく、まことにさっぱりとしたものだ」という箇所に着目致しました。


私は小学校2年~4年まで父の仕事(国家公務員)の関係で、奄美大島の小学校に転校したことがあります。丁度、チリ大地震による大津波が太平洋を横断して奄美大島にも押し寄せた時で、近くの川を逆流して来ました。大津波が来た後の川べりに様子を見に行くと、大きな珍しい海ガメが打ち上げられていたのをおぼろげに覚えています。


奄美大島での父は台風が来るというと、雨戸を大きなクギで打ち付けていました。台風が来ると鹿児島港から一晩かかる大型フェリーは全て欠航になりますので、台風が通過すると1週間分の新聞がまとめてドカンと配達されて来ました。


奄美大島は亜熱帯気候に近いものがありました。森の中へジャングルごっこで入るとバナナやマンゴーなど野生の果物は、おやつ代わりに食べ放題でした。夏は午後から夕方にかけてスコール(夕立)が来ますので、びしょ濡れになりますが、シャツなどは自分で絞って遊んでいるといつの間にか乾いていました。


最近の東京では、晴れていたのに急に厚い雲がわき出てきて、夕立みたいな通り雨が降ることがあります。何だか昔の奄美大島を思い出してしまって「あれっ、温暖化で亜熱帯ぽくなっているのかな」と感じます。


まだ4月なのに太陽の日差しが厳しくなって来ました。数年前から夏場の外出には熱を遮断する特殊加工の銀色の日傘を使う様にしています。これですとー5℃は涼しいそうですから、確かに夏バテはしなくなり食欲も旺盛です😆👍❤️