有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

稼ぐ力の源泉は「腹」と「腰」にある


人が持てる才能を最大限に開花させるためには、風水で大脳を鍛えると共に、日々の生活習慣を改善して健康な身体を作る事も大切です。

密教では、師から知識を教わるのではなく、大自然から体験的に学び取る事で「気づき」を得て悟りを開きます。厳しい修行や荒行に耐えるには丈夫な身体が必要ですし、修行僧ならずとも、ビジネスの世界で成功をおさめようと思えば病気になっている暇等ありません。

ましてや今は不確実性の時代です。未来に起こる事を直感的に読み取ってビジネスチャンスをものにするためには、丈夫な身体を作り「身体感覚」を鍛える事が絶対条件と言えます。

最も大事にしたいのは、稼ぐ力の源泉である「腰」と「腹」です。腰と腹に力がこもると下丹田に力が集まり、食べる力・行動力・継続力・ぶれない精神等、ビジネスの成功に欠かせない様々な力が生まれます。インドのヨガでもみぞおちとヘソの間をマニピュラ・チャクラと言って、理性や自信を司り、潜在能力を開花させる大切な場所だと考えられています。

腰と腹の重要性は医学的に見ても明らかです。腰と腹の力「腰腹力」が高まると、腰椎を支える仙骨に圧力が加わって、副交感神経の働きが活性化されます。すると鎮静ホルモンであるアセチルコリンが分泌され、興奮ホルモンのアドレナリンの分泌を抑制する。つまり瞑想と同じ様に、心身のバランスを整え、自己実現を果たしやすい状態を生む効果があるのです。


←松永修岳先生著書「空海の財運術」の「第3章  身体を整え財運体質になる」から引用


本日から新しい第3章のご紹介に入ります。今回は「腰と腹に力がこもると下丹田に力が集まり、食べる力・行動力・継続力・ぶれない精神等、ビジネスの成功に欠かせない様々な力が生まれます」という箇所に着目しました。

私は天気の良い日は、近くの都立公園内の土の道を選んで8,000歩位ウォーキングする事にしています。その途中で人の通らない森に入って行き空に向かってそびえ立つ巨木を相手に少林寺拳法の型の練習をしています。

まず、自然体で巨木を相手に足を横に開き左右交互に突きの練習をします。次はさらに足を横に大きく開いて、腰を落として左右の突きの練習をします。その次は足を前後に開いて腰を落として左右の突きの練習をします。更に相手の攻撃を想定して左腕で受けて左足を前方へ踏み出し右手をひねって突き出し、反対に右腕で受けて右足を前方へ踏み出して左手をひねって突き出します。この時も腰を落としてやりますので、腰と腹へ力が入ります。最後は左右交互に足裏で相手の急所を突く練習をしますが、この時も片足立ちの体勢ですので腰と腹へ力が入ります。結局、私の少林寺拳法の型の練習は腰と腹へ力を入れる鍛練をしている事になります。

先日、クリーニング店に行って同じ歳位の店主さんと長話をしていたら「おいくつですか?」と歳を聞かれました。「70歳です」と答えたら「えっ、随分お若くてお元気ですね」とびっくりされました。話半分にしても若く見られる事は嬉しいものです。

きっと日々の鍛練により腰腹力が高まり、副交感神経の働きが活性化され、鎮静ホルモンであるアセチルコリンが分泌され、心身のバランスを知らないうちに整えていることになり、誠に有難い限りです。