有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

商談が上手くいくかどうかは足次第2


同じく足に関して言えば、足の「親指」に力を込めない人は、不健康で意欲に乏しく、財運とも縁がない傾向にあります。これは自律神経の影響によるものです。

この自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類があることはすでに述べました。交感神経が優位な時、心身は緊張状態にあります。呼吸は浅く速くなり、血液の流れは悪くなり、些細な事に緊張して怒りっぽくなります。反対に副交感神経が優位になると、心も身体もリラックスして安定し、呼吸は深くゆっくり、血行も良くなります。

足の親指は副交感神経に、小指は交感神経につながっています。だから足の親指に力を入れて歩くと副交感神経が刺激され、小指側に傾いて歩くと交感神経が刺激される。言うまでもなく、親指に重心を置いて副交感神経を刺激しながら歩く方が心と身体に良い影響を与えます。

山で修行すると、その事が良く分かります。険しい山道を歩いていると心身の疲労から段々と動悸が高まりますが、意識的に親指に力を込めて歩くと副交感神経が刺激されて動悸が収まり、心も落ち着いて行きます。副交感神経を優位に保っていれば、疲れにくい身体、安定した精神を手に入れる事が出来るのです。

自分がどんな歩き方をしているか分からない人は、靴の裏を見て下さい。かかとの内側が減っていれば親指に、外側が減つていれば小指に体重をのせて歩いている事になります。「がに股」な人は殆どが後者だと思います。

小指に力を込めて歩くクセがある人は、今すぐそれを改めるべきです。やや内股になるよう意識して、かかとから足を下ろして親指でキックするように歩を進めると、上手い具合に親指に力が入ります。


←松永修岳先生著書「空海の財運術」の「第3章身体を整え財運体質になる」から引用


今回は中段の「言うまでもなく、親指に重心を置いて副交感神経を刺激しながら歩く方が心と身体に良い影響を与えます」という箇所に着目しました。

私は近くの都立公園をよく散歩しますが、同じ様にウォーキングしている人のフォームを後ろから見ると、殆どの人はがに股で足を外側に開いて歩いています。おまけに猫背で歩いている人も多く、残念ながら不健康な歩き方が大半です。

私は陸上競技でフォーム練習をやっていたお陰で、歩くフォームにも気を付けていて、背筋をピンと伸ばし腰から前に出してさっそうと歩くようにしています。また、真っ直ぐ一直線に歩けるように、足の親指に力を込めて歩くようにしています。

時々、公園内の人通りの少ない広い道路で、ブカブカのズボンを下げ気味にしてスケボーの練習をしているヤンキー気取りの若い連中と遭遇します。こちらは右側通行で顔を上げ胸を張って一直線に歩く練習をしていますので、彼らの溜まり場にお構い無しで突っ込んで行きます。すると大抵の場合は、彼らの方が道を開けてくれます。

若い者を3~5人相手にしても負けない位の気迫と体力と護身術は、普段から公園内の深い森林に分け入って巨木を相手に鍛練しています。また、どう猛な大型犬を連れた相手とすれ違う時も道を譲らず、大型犬の目を睨んで目力の鍛練をしています。大抵の場合は変な人が近付いて来たと察知して飼い主が紐を引っ張りワンちゃんの方が道を譲ってくれます。

と言う訳で、毎日ウォーキングの汗と年寄りの冷や水を浴びてもうびっしょり、益々健康でウキウキワクワクの毎日です☺️