有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

仕事の中に楽しみと貢献を見出だせ2


それに対して、絶対にしてはいけないのは、いやいや仕事をする事です。不快を感じながら仕事をしていると、脳内ホルモンであるノルアドレナリンが分泌されて不安感や恐怖感が増幅されます。この状態で仕事をするのは、ブレーキをかけながらアクセルを踏み込んでいるようなもので、心身に多大な負担がかかります。不快な仕事を無理に続けていれば、脳と心は間違いなく壊れて行きます。

仕事を快と感じるか不快と感じるかは、仕事の内容そのものよりも考え方、心の持ちように大きく左右されます。どんなつらい仕事にも楽しみを見出だせる人もいれば、本当は楽しめるはずの仕事にけちばかりつけて自分から不快になって行く人もいます。

だからまずは、今の仕事を積極的に楽しむ事です。常に楽しみと貢献を考えて働く習慣をつけるのです。

それでもダメなら仕事を変えるのも一手です。あなたがもし転職を考えて転職を考えているならば、次こそはぜひ自分の個性や才能を存分に発揮できる仕事、楽しみを見出だせる仕事、人や社会の役に立てる仕事を選んで下さい。


←松永修岳先生著書「空海の財運術」の「第6章楽しんで稼ぐ成熟時代の生き方」から引用


今回は中段の「仕事を快と感じるか不快と感じるかは、仕事の内容そのものよりも考え方、心の持ちように大きく左右されます」という箇所に着目しました。

私がリストラされた会社に呼び戻されて、専務から社長になって経営再建に成功したまでは良かったのですが、その先に大きな問題が控えていました。

この会社は不動産と建設の他に娯楽部門があり、隣の県に大型パチンコ店2店舗を営業していました。パチンコ店経営で一番の問題点は従業員とお客による不正防止です。その不正防止のため店長には月50万円の高給を出しています。

しかし、地元の反社と店長がつるんで不正を行うと打つ手無しです。反社は自分の美人の彼女をお客として店長に近付けて誘惑してデートに誘い、反社はそれをネタに店長を脅しパチンコ台の不正操作に協力させて大金を稼ぐのです。その不正防止と警戒のため、私には社長として店舗巡回・監視の役目があるのです。

最初巡回した時など、店内に入るや否や目付きの鋭い反社の連中がたむろしていてこちらをにらんで来るので、おっかなびっくりでした。

そこで、娘の中学のPTAで知り合い飲み友達になっていた堅気の方に相談しました。この娘の同級生の男子の父親は、元大阪の大組織の幹部であったため、反社が店長に付け入る手口などを詳しく教えてくれました。

それからは私は、勇躍して店舗巡回を行い反社を監視するのが楽しくなり、黒塗りの高級車にダブルのダークスーツとサングラス姿で各店舗に乗り付け、反社どもにこちらから元気良く挨拶して回りました。するとほどなくして彼らは店に寄り付かなくなり、それまで敬遠していたお客さんがたくさん戻って来て店も賑やかになりました。

本当に仕事というものは、心の持ちように左右されるものですね😃✌️