エネルギーを持ち、忍耐強く、そして楽しんで
エネルギーと忍耐強さがあれば、
全てのものに打ち勝つことができる。
ベンジャミン・フランクリン(政治家/アメリカ)
人生は楽しく、幸せにならなければならないとベンジャミン・フランクリンは考えた。
そのためには何が必要なのか。
やはり、自分を高め、より理想の自分を作って行くしかないだろう。
忍耐強く、ありったけのエネルギーを生み出して、自分を高めて行くのだ。
全ては、最高の人生を送るためなのだ。
人は誰でも幸せになれるのだ。
人生を楽しめるのだ。
以上からフランクリンは、エネルギーを出し続け、忍耐強く自分と戦い、障害と戦った。
しかもこの男、どこに行っても人気があった。
決してつまらない奴ではなかった。
アメリカがイギリスから独立出来たのも、こんな男がアメリカにいたからだ。
「坊ちゃん」(夏目漱石)の主人公も、本は読まなくてもフランクリンは知っていると述べている。
漱石の親友正岡子規も、フランクリン自伝を読みつつ、病気の自分を励まし、エネルギーと忍耐強さを高めて行った。
←遠越 段 著書「心に火をつける言葉」の「Ⅲ信念」からご紹介させて頂きました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。