不満をつのらせる人間に、

居心地のよい椅子は決して見つからない。

ベンジャミン・フランクリン（政治家/アメリカ）

不満は誰にでも出てくる。

人生が初めから全て思い通りに行くものではないのは誰にでもわかることだ。

だが不満をそのままにして、いつも同じ様に不満を言い続ければ、新たに次々と不満は出てくるので不満だらけの状態となる。

他人は、こんな不満だらけの人と付き合いたくもなくなる。

不満が出てくるのは仕方ないが、だからその不満をなくして行くことを考えるべきではないか。

自分を原因としている場合は、自分を変えるようにすべきだ。

以上は、人生を楽しく居心地良くしていくコツだ。

他人から出てくる不満は、全く気にしないことだ。すると他人の方が変わってくることも多い。

いずれにしても不満だらけだと人生はつまらなく居心地も悪いことになる。

←遠越  段  著書「心に火をつける言葉」の「Ⅲ信念」からご紹介させて頂きました。