成功への一番の秘訣は、自分を信じることである。

ラルフ・ワルド・エマーソン（思想家/アメリカ）

すべてのことは自分を信じることから始まる。

そしてすべてのことを、自分の人生で成し遂げて行こうということだ。

自分を信じるとは、まず自分の良心を信じること、次に自分の能力を信じることだ。

良心とは、自分が正しいと考えることをやり、正しくないことはやらないと判断できることである。

良心があると信じられるようになれば、自分を信じる基礎ができたことになる。

次に能力だ。これは誰にもわからないところがある。だから自分には目標をやり遂げる能力があると、自分で信じてあげなければいけない。他人が自分を信じてくれるのも、自分の心の奥で自分を信じている時であるはずだ。

自分の能力を芯から否定していては何もできないし（挑戦できないし）他人も協力しない。

自分を信じる人は強い。不可能に見えることも、いつの間にか可能にする力も出てくる。この世の最大の応援団は、それは自分を信じることだ。

←遠越  段  著書「心に火をつける言葉」の「Ⅲ信念」からご紹介させて頂きました。