真に忙しい人は向上しつづける
一番忙しい人間こそが、最も多くの時間を手にするものだ。
アレクサンドル・ビネ(心理学者/スイス)
忙しい人間とは、仕事のできる人間であり、成果を出しつづける人のことである。
だからいつも仕事の依頼が多いため、忙しくなる。
より成果を生みつづけるということで、ある意味最も多くの時間を手にしていると言えるであろう。
そこでいくつかの注意しなくてはならない点も出てくる。
真に忙しい人とは、単に忙しいと言い、忙しいふりをしている人とはまったく異なる。
より成果を産み出せるように試行錯誤をしているため、忙しい中でもよく勉強しているのだ。
だから重要な新しい依頼にも、ちゃんと応える。
単に忙しいふりをしている人は、ここがいいかげんだから、長い目で見ると、あまり向上しない。
忙しさを理由に、誠実さや楽しさや明るさ、前向きさなどを失ってはいけないのである。
←遠越 段 「心に火をつける言葉」の「Ⅳ知恵」からご紹介させて頂きました。
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