生きるとは、よく行動することである
生きるとは、ただ息をすることではない。
行動することだ。
ジャン=ジャック・ルソー(哲学者/フランス)
人生は行動してなんぼである。
勿論、息をし考える事も人生である。
しかし、人は息をし考えているだけでは、人に評価もされず、可愛がられもしない。
赤ん坊が話せないのに可愛がられるのは、その笑顔のためである。
笑ってくれるだけで親や回りの人達が苦労を忘れ、感動し幸せな気分となる。
ルソーは我が子を孤児院の前に捨てた。
しかし「エミール」他教育論で名を成した。
思想家、教育者としての行動がなかったら、ルソーはただの人でなしだ。
私にはルソーの気持ちはわからない。子供達が可愛くて仕方ないからだ。しかし、ルソーのような大思想家、教育者としての行動も出来ない。
人は想いや考え方を行動、実践の合算にて評価される。
私達は、想いも実践しなければいけない。行動してこそ、人としての存在も認められる。行動によって差がつくのだ。
←遠越 段 著書「心に火をつける言葉」の「Ⅰ行動」からご紹介させて頂きました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。