言葉をもっとうまく使おう☺️
人の思いは、言葉にすることで遠回りしている。
本来なら、結果につながる行動に移すべきなのだ。
フローレンス・ナイチンゲール(看護師/イギリス)
ナイチンゲールの言いたい事は「もっと言葉を正しく使うべきだ」という事だろう。
また、人は言葉を戦わせ、実際に戦い、多くの人が傷つき死んでいく。なんてバカげているのか、もっと利口になれないものかと看護活動を通して彼女が考えた事が良くわかる。
しかし一方で、それこそ人間なのかも知れない。つまり、まだそのレベルにしかないのが人間なのであるという事だ。
だから、今も戦争が国際紛争を解決する唯一の手段としてあり続けているのだ。
ただ例外として、戦後の日本の実験もあったが(平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼するというもの)、明らかに失敗している。近隣諸国を始め、世界中から戦争の要求がある。
現に戦争を放棄すると言葉で言っているものの、日本の自衛隊は世界で有数の(世界一優秀との声も強い)軍隊である。
現実と理想を見て、言葉を正しく使うように変えて行くべきであろう。
←遠越 段 著書「心に火をつける言葉」の「Ⅰ行動」からご紹介させて頂きました。
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