自分のやるべきことをやるために☺️
まわりのことを気にする前に、ひたすらに生き、やるべきことを為せ。
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(作家/アメリカ)
人はすぐ回りの人達の考え、見方を気にする。日本人は特に「空気」に従うべきとされる。
それほど協調性があるとも言えるが、果たして自分の人生を考えた時、全てこれで良いのかとの疑問がある。
やはりソローの言うように、自分の人生であるからには自分のやりたい事、自分がやるべき事と思うものがあるであろう。
だったらとことんそれを追求すべきではないか。回りを気にする事はないではないか。
そうしていると不思議と回りも一目置いてくれる。こちらも自分を確立した上で偏屈になる事無く、回りと上手く付き合えば良い。
一方でソローは、自分のやるべき事を決めて行くためにも良く読書し、広く考える事も勧めている。決して独善というわけではない。
ただ人の意思や回りの流れ、空気のために人生を使うな、自分の主体性を持ち、責任を持ち、やりたい事、やるべき事をやって行こうという事である。
←遠越 段 著書「心に火をつける言葉」の「Ⅰ行動」からご紹介させて頂きました。
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