本当の成功は日々の行いであり、わからないまま過ぎている☺️
成功はいつも、忙し過ぎて成功を探し求める暇のない者にやってくる。
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(作家/アメリカ)
ソローやエマーソンの考える「成功」とは、自分のやりたい事や、やるべき事をやり、自分の夢を求めて行く事である。
この成功の考え方に私も大いに共感する。
日々の行いの中に成功があるという事になるのではないか。
ソローの「森の生活」は、毎日のソローの成功の記録である。
社会的に大いに成功したと感ずるような成功が、果たして本当の成功と言えるのか。
お金をいくら貯めた、社会的にこんな偉い地位を得たと喜ぶ事が成功なのか。
これも成功等と考える人はいようが、では幸せであるのかというと、決して幸せではあるまい。
ただ、形式的な成功を求めて、そこに満足を得ようとしているが、決して本当に満足するはずもない。
ソローやエマーソンというのは、こうした本当の幸せとは何か、成功とは何かを今も生きる私達に提案してくれる偉大なる実践家、思想家だ。
←遠越 段 著書「心に火をつける言葉」の「Ⅰ行動」からご紹介させて頂きました。
☆久々にちょっとひと言
最近のニュースで電通の最高幹部やKADOKAWAの会長等の逮捕の報道に接する度に「成功とは何か」「本当の幸せとは何か」を考えさせられます。
私は、7回の転職と2回のリストラを経て、信越地方のある年商100億円クラスの建設不動産会社へヒラの営業マンとして入社しました。11年目に社長となり、その後4年間で経営再建を成し遂げて会長の長男さんへ無事にバトンタッチしました。
その時は61歳になっていましたので「これからお父さんは好きな事をさせてもらうよ」と宣言して、その昔大学生時代を過ごした東京へ出て来ました。都心部の不動産会社へ営業マンとして仮採用され「入社3ヵ月以内に本契約1本」という本採用条件を10億円近い商業ビルの売却仲介成功でクリアしました。しかし図書館に通って「数霊術姓名判断」の研究をしたかったので、自由出勤で成功報酬払いの顧問にして頂きました。
それから早くも10年、最近では「競馬に秘められたラッキーナンバー」等という本を出したいなと思っていますが、不動産の仕事がにわかに慌ただしくなってきましたので嬉しい悲鳴です🎵😍🎵
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