自分が変わるしかない☺️
世界に変化を望むのであれば、自らが変化の手本となれ。
マハトマ・ガンジー(政治指導者/インド)
例えば誰かから「あたにこう変わって欲しい」と言われた時、あなたはどう考えるだろうか。
普通の人なら「何て勝手な事を言うのだ。私に変われなんて失礼過ぎる」と思うに違いない。
だが案外、人はこのような事を平気で求めている。
そして「世の中はこうあるべきだ」「世界はこうなって欲しい」と説く。
毎日、人に殴られれば、何らかの防御をする。あるいは殴り返す。人として当たり前だ。
ところが国や世界には「平和的にせよ、無抵抗でいよ」と言う人もいる。
しかし、世の中も、世界も、そして他人も、自分と同じものなのだ。だから自分が変わるしかないのだ。そうしない限り、人も世の中も世界も変わるわけがない。
人を変えようと思えば、まず自分が人に殴られようが、傷付けられようが、お金をせびられようが、我慢するしかない。
自分が変わると人も世の中も世界も変わるかも知れない。それ位の覚悟が必要だとガンジーは言い、自ら示したのだ。
←遠越 段 著書「心に火をつける言葉」の「Ⅰ行動」からご紹介させて頂きました。
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