有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

実現不可能を可能にするのが人間☺️



すべての大偉業は、最初は「実現など不可能」と言われていた。


トーマス・カーライル(歴史家/イギリス)


カーライルは19世紀を代表するイギリスの哲学者、思想家で、我が国でも新渡戸稲造や夏目漱石等の知識人が尊敬した。

当時は英雄の時代及び大英帝国全盛の時代であり、カーライルはそれを背景として英雄こそが時代を支えて行くと見た。

また、イギリスの産業革命が全世界に迫る勢いを目の当たりにして「実現不可能など無い」との考えを示した。

まさに時代の思想家であったと言えなくもないが、こうして人間には不可能な事など無いのではないか、という考え方も広まって行ったのも事実だ。

出来うるならば「その不可能な事など無い」という分野を、人類一般の幸福のために使いたいものだが、原子力兵器の開発やクローン人間の可能性など難しい問題を抱えるようになった。

ただ、私達一人ひとりの人生について言えば、まさに不可能は無いとして、やるべき事、やりたい事を目指したいものだ。


←遠越  段  著書「心に火をつける言葉」の「Ⅱ情熱」からご紹介させて頂きました。


☆ちょっとひと言

今朝のテレビで「AYA世代のガン増大」について放送していました。最近はAYA世代(15~39歳)のガン患者が増えているとの事で、TVディレクターとお笑い芸人の若い二人が闘病体験を語っていました。

「不可能を可能にする」という事で言えば、私は大学2年の時に、当時は不治の病として恐れられた「肺結核」に罹り、東京の大学を休学して故郷鹿児島の結核専門療養所に入院しました。そこの重症病棟には10年~20年も入院している患者さんが沢山いました。

しかし、私の場合は入院時に持ち込んだ一休禅師の本から「病気の時は病人になり切るがよろし」や「何をくよくよ悩んでおる。その小さな自分から抜け出して、天空の彼方から地上で悩んでいる自分自身を見つめてみよ。何とちっぽけな自分であることよ」等の言葉に救われて、わずか4ヶ月で退院出来ました。それ以来、健康には人一倍気を付けて50年間無病息災です。

但し「病気」は「気の病(やまい)」ですから「気」関連の言葉研究は長く続けています。

例えば「頑固のガン」は頑(かた)くな→固くな→硬くなるですから「心をいかに柔らかくするか」で「気持ちよくなり」改善して行きます。

「胃ガン」は胃炎から→「何も言えん」から→「気付いたことは直ぐに言う」→「いつもすっきりいい調子」

「肺ガン」は肺の咳→特定の人を「排斥する」から→その人の良い所を拝観する→「ハイな気分」で気分爽快!

その他沢山ありますが、ガン張り過ぎると後が怖いので😆👍❤️