一度や二度、いや何度目の敗北だって諦めてたまるか☺️
それはたった一度の敗北だ。
すべてに敗北したわけではない。
F・スコット・フィッツジェラルド(作家/アメリカ)
フィッツジェラルドは「グレート・ギャツビー」(華麗なるギャツビー)等の著作がある。日本の売れっ子(いや世界の売れっ子)村上春樹が愛する作家として知られている。
この事を知れば、フィッツジェラルドもどれだけ幸せに感じられただろう。
フィッツジェラルドは、何度も人生の敗北のような目に遇いつつ、小説を書き続けた。
村上春樹のように生きている時代には成功しなかったかも知れないが、今こうして彼を愛する文学者も出ているのだ。
村上春樹は東大を落ちて早稲田を何年もかかって卒業し、ジャズ喫茶を経営しているうちに小説家として大成功した。フィッツジェラルドが中退した名門プリンストン大学で教えもした。
フィッツジェラルドは病とも戦った。
しかし、どんな敗北に遭おうとも、全てに敗北したとは思わなかったはずだ。
それが正しかった事は死後の評価が証明した。
私は死後に評価が証明出来る事は文学者としての最高の栄誉だと思っている。
←遠越段著書「心に火をつける言葉」の「Ⅲ信念」からご紹介させて頂きました。
☆ちょっとひと言
「何度目の敗北だって諦めてたまるか!」という言葉は心に染みます。
私は家内と4人の子供達を養いながら7回の転職をして2回のリストラを受けましたので「絶対諦められない人生」の繰り返しでした。その結果、4人の子供達は全員無事に結婚して、今では9人の子宝ならぬ「孫宝」持ちです。さらに日々心を燃やしながら書籍の出版を目指して研究しています。
そのモチベーションの源の一つに「従兄弟達には負けたくない!」と言う事があります。
医学博士の元医師、国立大学の元名誉教授、元町長で現一級建築士、上場会社元執行役員で名門会社現社長、国際特許取得の現工場経営者、税理士事務所の現所長等々です。この内、元名誉教授は書籍を出版していますので、出版だけでも彼には何とか追い付きたいと頑張っています😆👍❤️
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