有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

薬の飲み過ぎが自然治癒力を低めている!



病院にいると、よくサラリーマンの方が駆け込んできて「明日出張なので、今日中に風邪を治してくれ」と無理難題を押し付けてくる事があります。そこで仕方なく抗生物質を注射してあげる訳ですが、すると確かに葛根湯等を飲んで寝るよりは治るスピードが速くなります。風邪はウイルスですから、本当は抗生物質を注射しても意味がないのですが、プラシーボ効果があったり、多少の一般感染を押さえる効果はありますから、それで早めに治るという事になります。

私自身、これまで何回となく葛根湯を飲んだ場合と解熱剤と抗生物質を飲んだ場合とを比べてみた事があります。出来れば葛根湯だけで治したいと思っているのですが、近日中に大事な手術が控えている時など、そのような悠長な事は言っていられません。即効性のある解熱剤と抗生物質を飲む訳です。

その結果は、解熱剤と抗生物質を飲んだ時には熱のさめ際が大変気持ち悪く、葛根湯を飲んだ時には気持ちよく熱がさめて行くという事でした。

葛根湯は食べ物と同じ様なものですから、体内に入れても自然ですが、抗生物質は抗菌作用を持った物質ですから自然であるはずがありません。それでこの様な違いが出てくる事になる訳です。抗生物質を飲んだ時のさめ際は、本当に不自然さを感じさせられます。


←帯津良一  著「帯津博士が提唱する〝心・食・気〝の三原則  自然治癒力」からご紹介させて頂きました。


☆ちょっと一言

私は19歳で肺結核になり休学・入院して抗生物質等の治療薬の大量投与を受けました。全治2年の診断でしたが4ヶ月で無事退院出来ました。それ以来、健康には人一倍気を付けていますので、この52年間、お陰様でお医者様にかかるような病気になった事は無く、病院に行った事も薬をもらった事もありません。

但し万病の元の風邪には神経質で、鼻水がタラタラ止まらなくなると葛根湯を直ぐに飲みます。大体一日三回飲んだだけで治りますので、有難い限りです😉👍🎶