自然に法則があるように、人間にも生命を保とうとする〝法則〝がある!
現代の物理学は「物」よりも「場」の考え方が主流になっていると前にふれましたが、そうであるならば、私達の身体の中にある空間も一つの「場」として捉える事が出来ます。それを仮に「生命場」と名付けておきましょう。
私達を取り巻く空間には電場もあれば磁場もあり、引力場と言ったものも働いています。そして私達の身体の中には生命を生命たらしめている「生命場」があると考えます。「生命場」を簡単に言えば「気」です。これは生命の根源物質であると言われ、中国医学の体系はこの「気」を基本にして作られています。ですから「気」を否定すると中国医学は無くなってしまうのです。
それはともかく、私は先程、治癒系は私達の身体の中の空間にあると考えていると書きましたが、この空間の中に存在する物質量が「気」であるとすると、この空間は「気」が分布する事によって「気場」と見なす事が出来ます。
「気」はまだ科学的に証明されていませんから、その存在を否定する事も可能ですが、否定してしまったのではこれまでの中国医学の数々の功績をどの様に捉えればいいのでしょうか。「気」が医学の世界で生かされている症例を沢山見てきた私には、到底否定出来るものではありません。いずれ物理学の進歩に伴って「気」の存在が確認される時が来ると思います。
←帯津良一著書「帯津博士が提唱する〝心・食・気〝の三原則 自然治癒力」からご紹介させて頂きました。
☆上記の〝「生命場」を簡単に言えば「気」です。これは生命の根源物質であると言われ〝という箇所に着目しました。
私は娘が中学生時代に、同級生の男子生徒の父親が堅気の元ヤクザで、偶然にPTAで知り合ってからは気が合い飲み友達になりました。このカタギの父親は大阪の全国組織の一次組元幹部で、全国制覇した時の北陸路制圧グループの頭(かしら)を務めていたと聞きました。
このカタギの父親からは、あの世界の事を色々と教えてもらいましたが、中でも興味が湧いたのは「掛け合い」と言う一種の修行です。これは若い衆として相手よりもドスの効いた大きな声を出して、相手を威圧する事です。特に縄張り争いを競合相手の組とする時は、命懸けの対面勝負に勝たなければ出世はありません。掛け合いで喉を何度も潰して、さらに酒でも潰してあの独特のしゃがれ声になって行くわけです。
しかし、そのカタギの父親は、一番大切なのは「肝っ玉」だと言っていました。つまり「気力」や「気合い」という事です。いかに全身に「気」を漲(みなぎ)らせるか否かが勝負の分かれ目になると言う事です。
私は東京やその近郊の不動産会社の不動産部長や顧問としてヤクザや右翼関係者の家賃滞納の退去処理に当たって来ましたが、彼等の脅しに屈した事はありません。彼等の最後の捨て台詞は「お前は一体何者だ!」という言葉です👊😆🎵
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