有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

自然治癒力を高める〝心〝のあり方☺️



自然治癒力は、前にもふれた様に、食べ物や薬によっても大きな影響を受けますが、どこに重きを置くかと言えば、心の問題が一番でしょう。深い悲しみや悩み、怒り、ねたみ等があると「生命場」がゆがんで、それによって自然治癒力が弱まり、潰瘍をつくったり肝臓を悪くしたりするのです。ですから常に心の状態を高めて行く努力をする事が大事なのです。

がんの患者さんをグループ別に分けて、同じ治療を行いながら経過を見ると、ある人は凄くいい経過を見せるのに、ある人は逆に悪い経過をたどる場合があります。その差はどこにあるのかと考える訳ですが、いつも結論として導き出されるのは自然治癒力がどこまで発揮されたかという事なのです。

つまり、自然治癒力をどこまで信じ、伸ばそうと努力したか。自然治癒力は他人が与えてくれるものではなく、自分の中にあるものですから、自然治癒力を高めるためにはその存在を信じて高める努力をしなければなりません。

それが出来る人と出来ない人、その差が経過の差となって現れます。この様に心の問題は自然治癒力を考える時に避けて通れない大きな問題なのです。


←帯津良一  著「帯津博士が提唱する〝心・食・気〝の三原則  自然治癒力」からご紹介させて頂きました。


☆上記の「常に心の状態を高めて行く努力をする事が大事」という箇所に着目しました。

かつて長寿ギネス記録を作った鹿児島県徳之島出身の泉重千代翁(享年120歳)は、黒糖焼酎のお湯割りが大好きで毎日晩酌を欠かさなかったそうです。有名になって見知らぬ訪問客が訪れる様になっても、お客さんに黒糖焼酎を振る舞い、冗談を言ってはその場を盛り上げていたとの事です。ある時、インタビューで「どんな女性がお好みですか?」と聞かれると「年上の女(ひと)」と答えて大笑いになったそうです。

中曽根康弘元総理(享年101歳)は道元の「正法眼蔵」を座右の書として禅を趣味にしていました。私の知り合いの社長が長野県のある大きな禅寺の檀家総代をしていましたが、中曽根元総理が総理在任中もよくヘリコプターでやって来ては、管長と問答をしたり座禅を組んでいたそうです。

この様に「自分の好きな事に熱中する事」も自然治癒力を活性化して長寿に繋がる様です😆👍❤️