有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

笑いで治癒率500分の1の病気を克服!



コメディ映画を見たり面白い話を聞いて、お腹を抱える位に大笑いした後は、気分が非常にスッキリするものです。普通の人は、そこで「ストレスが解消された」と言って満足するだけですが、中にはアメリカのノーマン・カズンズ氏の様に、笑いを病気治療に取り入れて、大成功を収めた人もいます。

カズンズ氏は「サタデー・レビュー」誌の名編集長として名を馳せた人物ですが、膠原病の一種である強直性脊椎炎という難病に侵され、激しい痛みのために働く事さえ出来なかったと言います。

主治医からも、治る確率は500分の1と言われた程です。ところがある日、彼はお腹を抱えて笑った後は痛みがしばらく遠退いている事に気付いたのです。そこで彼は何をしたかというと、自分の病室に笑いのネタになるコミック雑誌や喜劇映画を持ち込んで、大いに笑って痛みを解消させようという不思議な治療法を始めました。

すると見事に結果は良好で、主治医が笑う前後の炎症値を調べたところ、明らかに両者の間に変化が見られ、笑った後の方が炎症値が減少していたのです。カズンズ氏はその後、もっと自由に笑える場所を求めて笑いながら病院を退院し、ホテルに移り、そこで〝笑い療法〝を思う存分行って、ついに500分の1の確率と言われた難病を克服する事に成功しました。カズンズ氏は、後にカリフォルニア大学の教授に招かれ、精神神経免疫学の発展に多大な貢献をしています。

今では、アメリカのいくつかの病院で笑いを治療に導入したり、コメディ番組をいつでも病室で見られる様にしている所が出て来ました。これは治療法の進歩と言ってよいと思います。


←帯津良一  著「帯津博士が提唱する〝心・食・気〝の三原則  自然治癒力」


☆新年明けましておめでとうございます。

本年も皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます。

「笑う門には福来たる」と言いますが、本年も大いに笑いに笑って、コロナウイルスや不景気を吹き飛ばしましょう😀