有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

頼られる人間、助ける人間でありたい!


世の中には二種類の人間がいる。「努力する人」と「その努力に頼る人」である。

エラ・ウィーラー・ウィルコックス(詩人/アメリカ)

ウィルコックスによると、世の中は二種類の人に分けられるという。一つが頼られる人間・助ける人間で、もう一つは頼る人間・助けられる人間だ。

80対20の法則というのもある。どんな組織になっても20%が残る80%を食べさせるという。これが人間社会の一つのあり方かも知れない。但しこれには交替性があって、いつ20%に入りいつ80%に入るかはわからない。とは言うもののその人の生き方の問題とも強くかかわる。

自分の人生、人に決められてたまるかと言って自分のやりたいこと、自分の正しいと思うことをやる人は大体頼られる人間、人を助けていく人間となる。

これに対して、人にくっ付いて行けばいいや、何とかしてくれるだろうという主体性のない人は、人に頼る人間であり助けられて生きていくことになる。

人生が楽しくやりがいのあるのは、前者であるのは当然である。


私には7回の転職と2回のリストラ経験があると申し上げましたが、いずれの会社にも忘れられない思い出があります。

最初の転職で入社した会社は、ホテル・不動産・結婚式場と手広くやっていましたが、5会場ある大型結婚式場が危ないということでその結婚式場へ取締役事業部長として本社から派遣されました。結婚式場経営は初めてでしたが前職15年の経営相談の経験を生かして、また同時に入社派遣されたベテランの支配人の協力も得て2年半で年間挙式数200組から300組へ急回復させて危機を脱出しました。旧態依然としたブライダルショー等も大幅改革して婚礼成約のカップルには東京ベイヒルトンの宿泊予約券プレゼントを付け1回9組の成約記録を20組へ大幅アップさせました。

2年半で本社へ戻ると今度は取締役不動産部長として60億円と20億円の会社所有不良物件の土地売却を担当して2年間で売却に成功しました。

しかし好事魔多しで、私の活躍を妬んで自分の地位が危うくなった古参幹部の策略に遇い、私は早々に退社して次の会社へ事業部長として転職しました。