有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

食べる快感も自然治癒力を高める3



以前、私が通風になった時、内科の先生に酒を控えてくれと言われたことがあります。どのくらいならいいと聞くと、ウイスキーのダブル二杯までと言われました。それまでと比べると寂しい量ですが、ところがその二杯をとても愛情を持って飲む様になりました。早く飲むと直ぐ無くなってしまうので大事に飲んでいたら、それまで殆ど無意識のうちにガバガバ飲んで飲み残したり、飲みたくも無いのにまた手を出したりしていた時より、ずっと酒が身体によいという状態になったのです。勿論全然飲まない方がいいのでしょうが、全然飲まないでストレスを溜めるより、その酒がとても貴重で、酒の場も楽しいという状態なら逆にポテンシャルが上がるということを体験したのです。

今健康食品とか何とか色々言われていて、皆これは身体にいいとか悪いとか食材のことばかり言っています。これは原理・原則としていいのですが、それ以上に大きな要素が、食べ物に対する気持ちです。これが自然治癒力にとても大きく影響します。

結局がんの治療でも、私は気持ちが一番大きいと言っています。SOD食品にしても、プロポリスにしても、キトサンにしても、どの方法でも良くなった人は必ずいます。勿論良くならない人もその三倍はいますが。そうすると、どの方法がより優れているかということより、それらの共通項としてある心の問題が一番大きいのではないかと思うのです。

キトサンもプロポリスも自然治癒力に働きかけるには違いないけど、その効果を最大限に発揮させるのが、飲む人の気持ちなのです。その薬をどうでもいいと思って仕方なく飲むか、これは効くぞと思って愛情を持てるかの違いと言ってもいいでしょう。


←帯津良一著「自然治癒力」からご紹介させて頂きました。


☆私は元来お酒は強い方で、いくら飲んでも酔ったことは殆どありませんし二日酔いも経験したことがありません。大阪で経営相談の仕事をしていた若い時には、同郷の上司からキタのクラブによく飲みに連れて行ってもらいました。上司の同窓生に弁護士さん達が多かったので弁護士事務所の節税対策に協力してよく招待されていました。

キタからミナミまではしご酒をして、深夜の2~3時頃に最後はミナミの屋台ラーメンで締めてタクシーで南大阪の上司の自宅まで送り届けるのです。勿論、タクシー代の領収書の宛名は弁護士事務所です。

しかしある時、上司から「◯◯君、いくら君が酒に強くてもたまには酔ったふりをして上司に花を持たせるもんだよ」とやんわりと苦言を呈されたことがありました。

「なるほど、サラリーマンとはそういうものか」と覚醒した貴重な瞬間でした😃🎶