しかし、モラハラパーソナリティはすでに大人です。その大人が、自分の中の問題や弱さを見ないようにするために、モラハラという行為を選んでいる点が、小学生のジャイアンとの大きな違いです。

あなたも、モラハラパーソナリティである相手を大人として見ています。大人の言動として見聞きします。言動の中身は小学生のジャイアンと同じなのですが、相手は大人であるため語彙も経験も豊富で、ジャイアン以上に巧みな言葉で攻撃してきます。「俺様」であるために、あなたを支配しコントロールしようとする相手の言動は「攻撃」と気付かないことも非常に多いのです。

その内容は「病的な防衛機制（自分の中に生じた心の問題に自分が潰されないよう、回避しようとして行う心的活動）」であったり、すり替えであったりして、言動には矛盾があり、単なる「駄々」「ジャイアン的言動」に過ぎないのですが、あなたは大人の言動としてそれを受け止め、相手が大人として持っているであろう意図を必死で考えようとします。

←谷本惠美  著「カウンセラーが語るモラルハラスメント・人生を自分の手に取り戻すために出来ること」からご紹介させて頂きました。

☆私は、7回転職して2回リストラの経験がありますが、創業以来の営業成績新記録を樹立したり、赤字の事業部門を立て直して異例の出世をすると必ず先輩古参幹部から様々な圧力を受けました。

ある会社に転職して、そこの赤字子会社の結婚式場を事業部長として2年半で立て直して、本社へ総務部長・不動産部長として戻ると、古参の社長室長は自分の地位を守るために様々な私に関するいい加減な風評を流しました。

しかし、私は本社が抱えていた◯◯億円と◯◯億円の不良在庫の土地を1年半で売却して黒字転換し実績を作りました。また、女子社員の中から特定の可愛い子を3名選んで毎週カラオケに連れて行き私のシンパ作りに励みました。するとその社長室長の方が先に辞めて行きました😌💓