有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

腹八分は長生き!


次に心掛けるのは少食で、腹ぺこに慣れることです。私の場合は夜は赤ワインを飲みながら、妻の手料理をしっかり食べたいので、朝と昼は皆がびっくりする程少なくしています。

朝は薄いトースト1枚とゆで卵1個・フルーツ1切れそれにコーヒーか紅茶を1杯。

昼は100円のパン1個かおにぎり1個です。カロリーで言えば200キロカロリー程度で、1時間から1時間半程歩ける位のエネルギーです。これで朝の7時から夕方7時まで診察室か研究室で仕事をしていますが、座りっぱなしなのでエネルギー的には多分充分なはずです。

当然午前11時頃や、午後4~5時頃には飢餓状態となってきます。慣れない間は、声が枯れたようにか細くなり、体にも力が入らなくなってきたり、めまいを感じることもありました。しかし半年位続けると、飢餓状態にあることに少しずつ慣れてきました。飢餓状態になると、砂糖小さじ1杯を入れた紅茶かコーヒーを飲み、足の屈伸運動を20~30回します。これで血糖値が少しは上がるはずなので、何とか体をごまかすのです。たまたまお昼に定食等を普通に食べると、急に眠くなって午後のデスクワークがはかどらなくなり、体が空腹状態に慣れてきていることが実感出来ました。

力仕事の多い方や歩く距離が長い仕事の方には、この方法は当てはまらないかも知れませんが、ともあれ「空腹に慣れる」ことが太らないために絶対的に必要です。いったん太ってしまうと体重を落とすことは難しいので、太らないようにすることが鉄則です。

基本的に砂糖がたっぷり入っているコーラや缶コーヒーやジュースを飲むことはせず、缶飲料を飲むならウーロン茶や緑茶など無糖・カロリーゼロのものにすべきです。勿論夜食や間食はしないように心がけています。

太らないためにはセルフコントロールするしかありません。

ネズミは平均で2年しか生きませんが、生まれた時からエサをお腹一杯食べさせると寿命は1年半に縮みます。ところが腹八分のエサで育てると寿命は2年半に伸びます。ネズミの実験がそのままヒトに応用出来る訳ではありませんが、ヒトで言えば食事の量次第で、80年の寿命が60年にも100年にもなるということです。

←山嶋哲盛博士著書「百年賢脳健康法・認知症が嫌なら油を変えよう!」から抜粋


山嶋先生の「太らないためにはセルフコントロールするしかありません」との一言に尽きますね。

私も山嶋先生の例に習い、仕事の日も朝は食パン1切れと昼食は蒸しパン1個を続けて、お腹が空いた時に甘いもの少々とコーヒーを飲んできました。

ところが、このコロナ禍の自粛し過ぎた生活で80cmであったスリムなウエストが1年半で86cmに増えてしまいました。これはいけないとこの8月から毎日の長野県方式ウォーキングを再開して、内臓脂肪を減らすのに効果的と言われる朝起きてから朝食前に「梅昆布茶」か「昆布茶」を薄味で1杯飲むようにしました。昆布茶のグルタミン酸も効いたようです。86cmあったウエストもこの3ヶ月で80cmに戻りました。

体調もベストで元気はつらつ有難いことです。