有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

チョコレート・ココア・コーヒーの抗酸化成分


チョコレートもココアもその材料はカカオです。

カカオは、規則的に雨が降る中南米や西アフリカ・東南アジアの熱帯地域の丘陵に自生するアオイ科の常緑樹で、毎年2回、20~30cmの長さの卵形の長さの果実を実らせます。その中に20個から60個の種子が含まれますが、これがカカオ豆です。収穫した果実の皮をむいて1週間ほど発酵させた後、取り出したカカオ豆の胚乳部分を粉砕・焙煎してすり潰したものが、チョコレートやココアの原料となります。

カカオには抗酸化成分が多く、脳や心臓を守る作用があります。ちなみにチョコレートにはダーク・ミルク・ホワイトの3種類がありますが、抗酸化成分が多く含まれているのはダークチョコレートで、ホワイトチョコレートには全く含まれていません。ミルクチョコレートにはパーム油が多めに使われているので、避けた方が良いでしょう。もっとも、チョコレートには多かれ少なかれパーム油が含まれています。

チョコレートにはその他に、気持ちを高揚させる物質のドーパミンと化学構造がうり二つの成分が含まれ、中脳からドーパミンを放出させます。ドーパミンは恋する気持ちの高ぶりを生み出すので、別名はなんと「恋愛ホルモン」と言われています。ただ、チョコレートにはカフェインや脂肪分が多いので、習慣性やダイエットを考えると多少の問題はあります。

コーヒーにもクロロゲン酸というポリフェノールの一種が含まれています。コーヒー豆には他にも抗酸化成分がカフェインと同量含まれていますが、焙煎すると効力を失ってしまいます。

←山嶋哲盛博士著書「百年賢脳健康法・認知症が嫌なら油を変えよう!」から抜粋


私もチョコレートとコーヒーは大好きです。

但し、この本を読んでからはチョコレートは脂肪分が多いので控えるようにしています。

また、コーヒーはこのブログを書く前に必ず飲んで脳を覚醒させるようにしています。但し、今日みたいに都心部のカフェでの不動産の打合せがある日は、その後会社に顔を出すと直ぐにコーヒーが出てきますので、1日トータルで3杯~5杯以内に抑えるように注意しています。

学生時代にお茶の水駅近くの喫茶店で初めて飲んだブルーマウンテンの格別の味は忘れられません。もっとも後日別の喫茶店では、さも都会人みたいにメニューを見もせずに「キリマンジャロ!」と頼みました。メイドさんは「えっ?」とけげんそうな顔をして「ブルーマウンテンですか?」と言われて恥をかいたほろ苦い思い出もあります。