有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

エネルギーのシステムから新しい医療が見える


実際のところ今まで、身体のエネルギーの問題は医療できちんと扱われていません。人間の身体はどのようにしてエネルギーを得ているのかというと、物を食べてそれを呼吸で得た酸素で燃焼させるという形で得ています。最近、様々な分野の人達が食が大切だとか、呼吸が大切だと訴え始めていますが、それは結局、人間が生きて行くエネルギーの摂り方そのものに直接行きつくからです。

ところが残念なことに、そうした人達でも、食は大切だという人は食のことしか触れませんし、呼吸が大切だという人は呼吸のことしか理解していません。この両方が揃って初めてエネルギーが生まれるのに、そこの所は理解されていないのです。食べることと息をすること、このどちらが無くても駄目なのです。このどちらか、あるいは両方が断たれてしまったら生きて行けませんし、さらに多く摂りすぎて、エネルギーが過剰になっても破綻を起こします。相互のバランスと全体のバランスで相互に働いて、人間や生き物の活動を支えているのが、このエネルギーのシステムなのです。となると、分子や遺伝子といった人間や生き物の身体をつくる設計図のようなものがいくら詳細に分かった所で、それで完全に病気を無くすことが出来るということにはならない事が分かってきます。何しろ遺伝子や遺伝子でつくる構成細胞は、それだけでは動けないのです。エネルギーがあって初めて活動出来るものだからです。

このようなエネルギー系を医学や医療に取り入れた先駆的な研究を続けてきたのが、元東京大学講師の西原克成先生です。重力と生物の進化、冷えや口呼吸と免疫の研究を続け、現在も西原研究所所長として東京の六本木で活躍しています。西原先生のような研究者が正しく評価された時、本当の医学が完成するのだと、私は思っています。

←安保徹先生著書「免疫革命」から抜粋


今回着目したのは次の箇所です。

「食べることと息をすること、このどちらが無くても駄目なのです。このどちらか、あるいは両方が断たれてしまったら生きて行けませんし、さらに多く摂りすぎて、エネルギーが過剰になっても破綻を起こします

私は2年前の1月からコロナ自粛生活に入り1年半経過した昨年7月に腹回りが7cmも増えていることに気付き、びっくり致しました。元々79cm平均であった腹回りが86cmになって、男性平均の85cmを突破していました。昨年7月から毎日のウォーキングを再開して10月には元の79cmに戻り、現在では78cm平均で安定しています。

一番効果があったのは、朝起きがけにお腹の脂肪を取るため昆布茶や梅昆布茶スプーン1杯をさ湯に溶かして3ヵ月間飲み続けたことです。ウォーキングも長野県方式メタボ解消法の3分間早足歩き3分間普通歩きを続けて5回の合計30分間を3ヵ月やったことです。勿論、鼻呼吸です。

いくら自粛生活とはいえ、美味しいものを食べてばかりいて適切な運動をしないとエネルギー過剰となり、メタボ街道をいつの間にか突き進んでいることをしみじみと感じました。