有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

食と呼吸こそ生命エネルギーの源だ


エネルギーのシステムを動かす力は、食と呼吸で得られます。となれば食の場合はやはり十分な栄養を摂って、食べた物が消化されてきちんと排泄されるというルートが守られているかどうかが肝心です。食べる量が多くても駄目だし、少なくても駄目だし、また消化管で食べた物が停滞しても駄目だし、或いは早く出過ぎて下痢をしても駄目です。

それから良く知られていることですが、腸管には様々な細菌が住み着いて、食べ物を消化するための発酵を助けていますから、そうした細菌が集まる細菌そうがきちんと完成されているかということも大切です。となれば抗生物質を使う治療が長引いて腸管の細菌そうが壊れてしまうことが、いかに身体全体に良くないことかと理解できます。そして安易に抗生物質を服用するという間違いを避ける判断が出来るようになります。

さらにエネルギーというのは、燃焼して始めて大きく利用できるものです。ということは、熱を奪うようなことをすれば、エネルギーの無駄遣いをすることになります。つまり身体が冷えていれば、それだけ温めるのにエネルギーが必要になるということです。具体的に言えば、身体の冷えるような格好をしていたり、冷える環境(冷房)に長く止まったり、あるいは冷たい物を沢山飲んでいつも腸管を冷やすこともエネルギーのロスに繋がり、病気の原因になります。

←安保徹先生著書「免疫革命」から抜粋


今回着目したのは次の箇所です。

「食の場合はやはり十分な栄養を摂って、食べた物が消化されてきちんと排泄されるというルートが守られているかどうかが肝心です。食べる量が多くても駄目だし、少なくても駄目だし、また消化管で食べた物が停滞しても駄目だし、或いは早く出過ぎて下痢しても駄目です」


私の母親から聞いた話によると、私は生まれて間もなく急性消化不良になり、お医者様から「この子はもう駄目かも知れないので覚悟しておいて下さい」と言われたそうです。そのせいか小さい頃はお腹の弱い子供でした。

しかし大学生時代に大病をして休学し大量の治療薬を服用して短期間で良くなってからは、不思議なことにお腹は丈夫になりました。

50歳前後で建設不動産会社の専務から社長になった頃は、年末年始の宴会に8回も出席して出された豪華な料理を全部食べたりしてメタボになりました。会社の健康診断で引っ掛かり精密検査を受けた時にお医者様から言われたのは「あなたは数万人に一人というほど珍しく丈夫な胃腸をしていますね」ということでした。

丈夫なお腹になったことで思い当たることと言えば、大学生時代の大病の時に出合った一休禅師の禅の本でしょうか。「目の前に起きてきたことに一喜一憂せずにありのままに生きる」ということです。また大学卒業前に鎌倉の円覚寺で行われた学生座禅会に参加して以来、今でも座禅をしては鼻呼吸で出して吸う数息感と言われる呼吸法で心身統一をしています。

丈夫なお腹に変えてくれたと思われる一休禅師の本と座禅には深く感謝しています。