有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

中高年の腰痛・膝痛を治すには


それでは、年を取って段々運動不足になり筋力が低下して痛みが出てきた場合には、どういう治療をしたらいいのでしょうか。積極的に血流を増やすということがまず第一です。例えば、お風呂に入って身体を温めて血行を良くすることです。また日常の生活に耐える位の筋力を付けておかなければいけませんから、普段から動かせる範囲で体操等を行っておくべきです。

40代・50代でも腰痛が出る人が結構います。そういう人達は大抵、一日中机に向かって座る仕事をしていたり、或いは段々体重が増えてきて日常の筋力で支えきれないような筋力低下を起こしていたり、さらには体重の増えすぎで筋疲労を起こしていたりと言ったことが原因になっています。ですから医師の側も、それが筋力をつけるべき場合なのか、それとも体重を減らす場合なのかを見極めないといけません。

筋力がしっかり付いている人でも、持っている筋力をはるかに超える様な激しいスポーツを行えば、筋疲労が起こって腰痛も出てきます。ですから鍛えるのが良いからと言って無茶をして良いわけでは決してありません。

中高年の慢性的な膝痛患者に最近勧めているのは、仰向けになって脚をバタバタさせる運動です。体重をかけないで脚を動かし血流を促せます。腰痛の人にはゆっくりと前屈・後屈を行ってもらっています。

腰痛はそもそも筋疲労による疲労物質の蓄積が原因で起こる血流低下から始まるということは、先に述べました。血流低下を起こすと、さらに周りの組織にも影響が及びます。まず血流が低下した場所の周りにある組織がダメージを受け、さらにそれが脊椎の運動器組織の場合は椎間板があるので、椎間板の弾力性が失われて、椎間板ヘルニアを起こすリスクがあります。また靭帯にダメージが及ぶと、骨と骨との継ぎ目を支えられないために腰痛すべり症になる可能性があります。単なる筋肉疲労だと言って侮っていると、さらに器質的な障害を招く恐れがあります。だからこそ腰痛は侮れないのです。

←安保徹先生著書「免疫革命」から抜粋


今回着目したのは次の箇所です。

「40代・50代でも腰痛が出る人が結構います。そういう人達は大抵一日中机に向かって座る仕事をしていたり、或いは段々体重が増えてきて日常の筋力で支えきれないような筋力低下を起こしていたり、さらには体重の増えすぎで筋疲労を起こしていたりと言ったことが原因になっています」


私が信越地方の不動産建設会社の専務から社長になる頃が、体重が一番増えた時期でした。身長172cmで体重65kg位と長年安定していましたが、業界の会議や宴会続きで体重が75kgまであっという間に10kg程増えてしまいました。地方は車社会で長く歩く機会が殆どありません。また日曜日はテレビの前でゴロゴロしていました。たまに歩くと言ったら月一回のゴルフコンペの時位でした。

そんな体重超過の私が腰痛や膝痛と無縁だったのは、中学・高校時代に陸上競技部やサッカー部で足腰を徹底的に鍛えていたお陰だと思います。それにその不動産建設会社の入社当時は平社員の営業マンとして、分譲地販売や新築住宅受注のために戸別訪問を繰り返して長時間歩き回っていたからだとも思います。

転職7回リストラ2回の私が、創業50年の会社の社長に入社11年目でなれたのは、このブログを始めた昨年5月頃の連載に書きましたように「風水・家相の威力」のお陰だと感謝しています。