最近は１人暮らしの女性でも室内で手軽にペットを飼っているが、もし猫や小動物ではなくゴールデンレトリバーを飼っている人がいたら、それは誰かに癒されたいと思っていることが多い。

比較的大型犬に属するゴールデンレトリバーは、もともと盲導犬や人命救助犬としても活躍しているため性格は温厚である。また必要以上に吠えることも少なく、嬉しい時は人に飛びついて喜びを表現するなど無邪気で甘えん坊なところもある。

だからこの犬をペットに選んだという心理のウラには「可愛がってお世話する」ことに加えて「優しさ」や「穏やかさ」を重要視しているケースが多い。日常の生活でいろいろなストレスを抱えている女性は、このゴールデンレトリバーが持つ人を包み込む優しさに「癒し」を求めているのだ。

ペットを飼っている女性というのは時として恋人よりペット優先になる傾向があるが、仮にあなたがそのような扱いを受けたとしてもカリカリせず、穏やかさをアピールするといいだろう。←「他人の心理大事典」から引用

私も小学生の頃は「チロ」と名付けた犬を飼っていたことがありますが、ある時公園で友達と追いかけっこをしていて他の人が散歩させていたスピッツから噛まれて以来、犬は苦手になりました。

最近まで公園をウォーキングしていて前方から大型犬を連れた人とスレ違う時は、なぜか犬に対抗心が芽生えて道を譲らないことが多々ありました。しかしコロナ禍でワンちゃん達も心が病んできたのか伏し目がちにワンちゃんの方から譲ってくれるようになりました。

すると不思議なものでワンちゃん達が気の毒になり、今では私の方から早めに道を譲るようにしています。