不退転の決意がほとんどを決める
自分の心に固く決意すれば、
目的は既に半分達成されたも同然だ。
エイブラハム・リンカーン(政治家/アメリカ)
ほとんどの偉人が口にするのは、自分で決めたことは必ず実現するということだ。
リンカーンは固く決意すれば、目的はすでに半ば達成されたも同然と言うが、本意は、これで達成できるはずというものだ。
なぜなら達成するまでやめないのだから。
日本でも松下幸之助や本田宗一郎などの大実業家たちは言った。
失敗するなどということはない。なぜなら成功するまでやめないからだ、と。
つまり、自分はもうすでにやるんだという決意を固くした人だ。この決意は、やめるあるいは修正すべき理由が出てくれば変えていくことに躊躇するものではないが、そうでないかぎり必ず実現していく。
それをやること、達成することで、自分のやりたいことが実現する。そしてそれが世の中に役立つことがわかっている以上、絶対に成し遂げるべきことになるのだ。
リンカーンをはじめとする偉人たちの言葉には共通する説得力がある。
←遠越 段 著書「心に火をつける言葉」の「Ⅲ信念」からご紹介させて頂きました。
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