本来の自分
本来の自分であろうとすることが、最も幸せなことである。
デジデリウス・エラスムス(神学者/ネーデルランド)
本来の自分がわかり、本来の自分であろうとする事が最も幸せな事はわかるし、当然そうだ。
問題は、どうやって本来の自分を知るかである。
ここでは見つけるというが、作っていくという方がより正しいかも知れない。
じっとしていてもわかるものではないからだ。
行動して、経験して、失敗して、あれこれ考えているうちに次第にわかってくるのではないだろうか。
出来たら10代、遅くとも20代、ぎりぎり30代で本来の自分、やりたい事がわかる自分となりたいものだ。
本当の自分のやりたい事、やるべき事がわかると、後はどんどん実践して行くだけだからだ。
ここで、じっとしないようにすべきだ。
せっかく頂いた人生である。幸せになるために、好きな事、本来の自分のやりたい事をやりたいものだ。
←遠越 段 著書「心に火をつける言葉」の「Ⅳ知恵」からご紹介させて頂きました。
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