有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

お店の人を大声で呼ぶ人の隠された性格


混雑しているファミリーレストラン等では、客の数が足りないことがよくある。早く注文したいけれど店員がちっとも近くに来ないという時に、びっくりする程の大声で「すみませ―ん!」等と店員を呼ぶ客がいる。

確かに地声が大きいという人もいるだろうが、それが仮にデート中だとしたら彼女も思わず眉をひそめたくなるだろう。

このように周囲が引いてしまう程の声で店員を呼びつける人は、一般に自己顕示欲が強い傾向にあるとみていい。

実はこの行動は不安な心の表れであり、自分はここにいるのに無視されている、という事実がイヤでたまらないという気持ちが過剰な位の大声を出させるのだ。

勿論これは他の状況でも当てはまる。例えば職場で部下を呼ぶ時にとてつもなく大声を出す上司等は、実は意外と気が小さかったりする。

このことを知っていれば、普段から威張り散らしている人でも必要以上に恐れることはないというわけだ。←「他人の心理大事典」から引用


私は子供が4人いましたので一家6人でファミリーレストランに行くと6人掛けのテーブルに優先案内されることが多く、子沢山で得をすることもありました。。そう言えば私も大声派の方でした。大きな声で子供達に父親としての威厳を示したかったからでしょうか、性格的にも遠慮せずにグイグイ前に出ていくタイプでした。

私は父親が国家公務員でしたので、小学校時代は南九州管内の転校で苦労し4回転校して5校に通いました。鹿児島県は離島が多いので、大きな島に転校した時は「島言葉」がわからずにまるで外国語のようで苦労しました。2年生の夏休み明けに転校先に初登校した時は、掃除時間に体の大きな生徒が何やら訳のわからぬことを叫びながら凄い剣幕で私に迫ってきました。余りにうるさいのでそばにあったバケツの水をそいつに頭からぶっかけましたら、泣いて逃げて行きました。彼はその小学校の2年生全体のケンカ大将でした。各クラス毎のケンカ番長を「1番トライ」と言い、次に同学年全体の1番トライに登り詰めると、今度は隣の小学校の1番トライと対決するという過酷な掟でした。

後年、私の結婚式で友人代表として祝辞を述べてくれた友達は「◯◯君は乱暴者でしたが、彼が転校してきてくれたお陰で僕達公務員の子はいじめられなくなったのです。彼には本当に感謝しています」と涙ながらに語ってくれました。こちらもあの過酷な日々を思い出して、ついもらい泣きをしてしまいました。