思考と行動☺️
じっくり考えろ。
ただし、行動する時が来たら、考えるのをやめて、進め。
ナポレオン・ボナパルト(軍人/フランス)
ナポレオンが優れているのは、よく考える人であったと同時に、実践の人であったという所にある。しかもどちらでも、歴史に有り余る程の実績を残した。
その野望は、途中で挫折したのかも知れないが、フランス人にとっての永遠の英雄であり、その名は輝き続けている。
日本の民法の大もとは、ナポレオンが作ったという民法によっているのを見ても、ただの軍人ではなかったのが良く分かる。
私達はナポレオンという人物を見て、何を学ぶべきか。
やはり一番は、人というのは良く考える事、即ち人のため社会のためどうすべきかを考え抜く事も、それを実現するために行動する事も必要である事である。
そしてその行動の時は、もはや一々考えているヒマもないという程に行動した方が良いという事だ。
と同時に、やはりナポレオンという一人の英雄に任せるような政府は、上手く行くものではなく、私達国民一人ひとりの力の向上と結束も求められる事になる。
←遠越 段 著書「心に火をつける言葉」の「Ⅰ行動」からご紹介させて頂きました。
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