ゆずる心☺️
狭い道では、一歩立ち止まって後から来た人を先にやり、美味を前にしたら、三分は手をつけずに人に食べさせてやる。
この心掛けこそ、社会を安楽に生きて行く道だ。
←「菜根譚」洪自誠 著 神子侃・吉田豊 訳からご紹介させて頂きました。
☆私が現在取り組んでいる心の修行テーマも、まさにこの「ゆずる心」です。
近くの都立公園を散歩をする時に、途中に何箇所か一人がやっと通れる位の細い土の一本道が
あります。この一本道のすれ違いは今までは我が物顔で「そこのけそこのけ俺様が通る」というデカイ態度で歩いていました。
しかし最近「相手が誰であってもこちらから自然にゆずる心にならなければ、まだまだ修行が足らん」とフッと気付いたのです。
何ものにもとらわれない「自由自在の心」を目指していますので、心新たに取り組んでいます。
しかし、高齢の女性には自然と道を譲れるようになりましたが、大きな犬を連れて我が物顔で散歩をして来る奴やスマホを見ながら顔も上げずに歩いて来るヤツに対しては、中々ゆずる心にはなれません。まだまだ修行が足りません🙏
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