有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

特別編「五十肩を治す意外な方法」☺️


五十肩は、中年の慢性病の代表的な悩みです。今までの医学では、原因不明だと言われていて、治療としては、消炎鎮痛剤が投与されていました。原因に気付かないから、対症療法に走らざるを得ないのでしょう。その結果、中々治らない病気になっています。

しかし、多数の患者に詳しく病気の背景を質問して行くうちに、私と仲間の医師達は、原因にたどり着きました。

片側寝による肩関節や腕の圧迫、つまり右か左の片方ばかり下にして寝ているために、肩の関節や腕が圧迫されて、五十肩が起こっていたのです。

例えば、右側ばかり下にして寝ていると、右の肩や腕の血流が止められて、組織障害を起こします。頻度は少ないですが、右寝、左寝の両方を繰り返して、両肩が五十肩になることもあります。

従って、五十肩を治すには、なるべく仰向けになって寝る時間を長くする事です。慣れるまでは中々出来ない人もいますが、目が覚めて気が付いたら、仰向け寝に戻るように心掛けると良いでしょう。

五十肩になってしまってからの治療法としては、出来る範囲で良いので、痛い方の肩を動かして、血行をよくする事です。また、お風呂に入って血行を良くする事も、治りを速めてくれます。

最悪なのは、消炎鎮痛剤を貼ったり飲んだりする事です。血行を止めて顆粒球を増やしてしまいますから、痛みは取れても、組織障害が益々進んでしまいます。

原因不明と言われる病気は、治療法も分からないために、むしろ対症療法に走って、治療とは逆の事をやってしまいがちなので注意が必要です。

まれではありますが、姿勢が悪いために、肩や腕に血流障害が起こり、五十肩が出る事があります。そうした可能性も含めて、自分の生活に、肩や腕の血行障害を起こすようなゆがみが無いかを点検しながら、しっかりと自己診断する事が必要です。


←元新潟大学大学院医学部名誉教授  安保  徹  著「免疫革命」からご紹介させて頂きました。