有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

生活の中から喜びを見出だす事で自然治癒力は高まる2



最近よく過労死が問題にされていますが、過労死で死んでいく人の中には、働きがいや喜びのない仕事を沢山やり過ぎている方がいるように思います。確かに精神的にやりたくない仕事をやらされてばかりいれば、ストレスは溜まりますし、最悪の場合、過労死しても不思議はないでしょう。

逆に仕事に対して目的や喜びを見出だす事が出来れば、人の倍ぐらい仕事をやっても、疲労感は少ないでしょう。仕事をやり遂げたり目的を達成する事によって喜びが生まれれば、自然治癒力がわいてきて、身体の回復も早まるでしょう。

画家のシャガールは97歳まで生きましたが、90歳の誕生日に長生きの秘訣を尋ねられて「働いて働いて働いて、働き抜いた事です」と答えたそうです。

シャガールの一生は確かにナチスの迫害に遇うなど苦労の連続であった様ですが、それにしてもこれだけの言葉を吐くぐらいですから、相当創作活動にも打ち込んだのではないでしょうか。

強制された労働によって過労死という悲劇が生まれるのですから、シャガールも過労死して当然で、これ程の長生きは出来なかったはずです。やはり創作活動による喜びがあったからこそ長生きし、長寿を全うしたのではないでしょうか。

この事からも言える様に、人間は喜びを持つ事が大事です。芸術家や研究者ではなくても、私達は日常の生活の中で色々と喜びを見付ける事が出来るものです。それを見付ける様に努力する事、その姿勢が欲しいものです。


←帯津良一  著「帯津博士が提唱する〝心・食・気〝の三原則  自然治癒力」からご紹介させて頂きました。


☆芸術家や研究者と言えば、私よりかなり年上ですが従兄に彫刻家や医学博士がいます。

私が大学生の時に、彫刻家の従兄から日展に入選したという連絡を受けて日展の作品展を一緒に見に行った事があります。従兄の入選作品の等身大彫像を見て大いに感動した事を昨日の事の様に覚えています。その彫刻家の従兄はその後日展に入選を重ねて日展会員となりました。さらに大学教授として美術を応用した児童教育の専門家となり書物も多数出版しました。

また医者になった従兄は、東京の総合病院の呼吸器科の医者を勤めたり、アメリカにも研究留学して医学博士号を取得しました。その子供達二人も医者になって活躍しています。

この様に従兄達の活躍は私の若い時からの喜びとなり、仕事の上でもプラスに働き「負けてたまるか」との熱いエネルギーの源泉となりました☺️