有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

栄養のバランスより食事の〝自然法則〝を優先させる2



またこれは伝え聞いた話です。洋画家の梅原龍三郎画伯と言えば、日本の近代絵画史上に大きな業績を残した人ですが、画伯は97歳まで天寿を全うしました。生前、自分の健康法について、こう語っていたそうです。

「食事は腹が空いたら好きなものを九分目に食べること。昼寝をすること。床につく時に、寝酒を少々飲んでぐっすり寝ること」

亡くなる直前まで絵筆を取って仕事をしていたそうですから、前述の先生と同じく適度の緊張とリラックスという日常のリズム、そして自然体の食生活という、やはり理にかなった生活ぶりであったことが分かります。

長生きした人は、まず殆ど例外なく自然治癒力が高いのです。そしてその自然治癒力は、身体の欲する所に従って、自然に食べるということで高まるのです。お腹が一杯なのに、普段食べられないものだからもうちょっと食べようとか、昨日一昨日と肉だったのに、今日も付き合いで焼肉を食べなきゃならないハメになったとか言うのでは、決して自然体の食生活とは言えません。

よく栄養のバランスということが言われます。それも大切なことではありますが、まず身体がどういうサインを出しているかに注意を払うべきです。「もう要らない」「今度は野菜が食べたい」というシグナルが出ていたら、それに忠実に対処することです。〝人間には自分の生命を保とうとする自然法則がある〝のです。その自然治癒力にそって生活して行くことこそ、自然治癒力を高める最善の道なのです。


←帯津良一著「自然治癒力」からご紹介させて頂きました。


☆梅原龍三郎画伯の「床につく時に寝酒を少々飲んでぐっすり寝ること」という長生きの秘訣の一つは、120歳のギネス世界記録を作った徳之島の泉重千代さんが「晩年まで黒糖焼酎のお湯割りを少々晩酌を楽しんでいた」という点で共通する所があります。

梅原龍三郎画伯の作品の中では、私の郷里鹿児島の桜島を描いた「桜島 赤」が大好きです。梅原画伯の作品を調べていましたら、私の従兄で彫刻家のことをふと思い出して検索してみましたら、彫像作品2点がヒットしましたのでラッキーでした。

川崎市宮前区役所の市民広場の庭園に設置されている鳩を持った少女像「平和への想い」と川崎市多摩区の旧稲田登戸病院の前に設置されている少女像「愛」です。現在も設置されているか否か分かりませんが、写真撮影に一度訪ねてみようと思います。

またこの従兄が大学教授時代に出版した「美術幼児教育」の本も大学時代によく通った神田の古本屋街で探してみようと思います。長女と三女が小学校の教員をしていますし、9人の孫達のためにも何か役に立つかも知れません。

「探し物は何ですか♪」等と何だかウキウキワクワクして来ました😆👍❤️