鍛える!
災難や苦労は、人格を完成させるための溶鉱炉のようなものだ。
この中にあって十分に鍛えられた人は心身ともに強健である。
この鍛練を受けたことのない人は、心身ともにひ弱で、ものの役には立たない。
←洪 自誠 著「菜根譚」からご紹介させて頂きました。
☆「災難や苦労は、人格を完成させるための溶鉱炉のようなものだ」という箇所に着目致しました。
本日の大相撲大阪場所千秋楽において関脇の霧馬山関は優勝決定戦で勝ち、見事に初優勝を成し遂げられました。先場所が11勝で今場所が12勝ですから、内規による大関昇進の目安33勝まであと10勝です。
霧馬山関は8年前にモンゴルから来日して陸奥(みちのく)部屋に入門し、数々のケガに耐えながら稽古熱心な真面目な態度で大関の目前までたどり着きました。
さあ、あと一踏ん張りです。鹿児島出身の元霧島の陸奥親方に是非とも親孝行ならぬ弟子孝行が出来るようにがんばって下さい👊😆🎵
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