人と宇宙は一体!
わが身心はそのまま一つの小宇宙であり、天地の法則がすべてその中に生きている。
喜怒の感情、好悪の感覚が円満正常に働いていれば、天地が自然の調和をもって運行しているのと同様に、わが身心も平安である。
この宇宙はそのまま一つの大家族である。
天地は父母、その子供達である人民がすべて勝手に振舞わず、万物がすべて調和を保って存在すれば、これこそ理想の世界であると言えよう。
←洪 自誠 著「菜根譚」からご紹介させて頂きました。
☆「わが身心はそのまま一つの小宇宙であり、天地の法則がすべてその中に生きている」という箇所に着目致しました。
私には「例えこの肉体は滅んでも、その精神=霊魂は永遠に不滅で宇宙空間に存在し続ける」という信念があります。故に、私の死後も子供達や孫達が窮地に陥った時には、いつでも助けに飛んで行けるように、ご先祖様に感謝して生存中から修行して霊魂をピッカピカに磨いているわけです。
私のこの霊魂不滅の考えは小さい頃からの霊体験に基づいています。私は幼い頃から時々奇妙なことを口走るので、母親が心配して近所のお祓いのお婆さんに霊視してもらったそうです。するとそのお婆さんからは「心配は要らないよ、この子には立派な源氏の武将が憑いていて守ってくれておるよ」と言われて安心したとのこと。
確かに我が家は父方も母方も戦前の古い戸籍謄本には「士族」と書かれていますし、偶然でしょうが島津家が鎌倉から薩摩へ派遣された時に付き従った「島津三十三家の家臣団」の一つに我が家と同じ名字があります。
私は不動産の仕事柄、お客様からよく土地売買の相談を受けます。ある山際の分譲地のお客様のご自宅に伺って敷地を一周すると震えが止まらないので「この辺りは昔は戦場だったのではないですか」とお尋ねしました。するとお客様は「えっ、どうしてお分かりになるんですか。この辺りは戦国時代の戦場跡地で、この坂の両側の家の数十軒は殆ど離婚していて〝離婚坂〝なんて呼ばれているんですよ」と驚かれました。成仏出来ない戦国武将の浮遊霊が悪さでもしているのでしょうか☹️
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