有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

絶望はおろか!



名誉や利害に束縛された人にとっては、この世はとかく汚れた苦海とうつる。


だが見よ、雲は白く、山は青く、川は流れ、岩はそそり立ち、花は開き、鳥は鳴き、木こりの歌に谷はこだまで答えているではないか。


この世は決して苦海などではない。


それを苦海にしているのは、彼ら自身の心なのだ。


←洪  自誠  著「菜根譚」からご紹介させて頂きました。



☆「それを苦の海にしているのは、彼ら自身の心なのだ」という箇所に着目致しました。


人間は病気になりますと、自分の回りが見えなくなります。心が内に内に向いて益々孤独になります。真っ暗闇の中でもがくので疫病神の思うつぼ、病気は益々悪くなり自滅してしまいます。


そんな時に自分を「客観視」出来た人は病魔に打ち勝つことが出来ます。学生時代に肺結核に罹って休学・入院した私が、当時はまだ死の病と言われた肺結核に短期間の内に打ち勝つことが出来たのは、一休禅師の本に出合って、自分自身を客観視出来たからです。


その時、病床に持ち込んだ本の中に「風水」の本がありました。中国起源の風水の歴史から概説した本格的な風水本でした。「風水」は自分を客観視するのには最適な知恵です。なぜ自分は病魔を招き入れたのか、その病魔を退散させるためのお清めの方法も明らかです。


あの天下統一した徳川家康が最も頼りにしたのが風水師の天海僧上です。関ヶ原の戦いの前には家康へ「太陽を背にして戦え」と東側に布陣して西へ向かって進軍する様に助言しています。また、江戸城の配置や時計回りの堀の設置、江戸城から鬼門方向に当たる上野寛永寺や日光東照宮の鬼門封じの設置等、徳川240年の繁栄の礎を助言しました。


自宅や自室の中心部に100均で買ってきた方位磁石を置きます。北東方向から南西方向へ引いたラインが鬼門ラインです。この鬼門ライン上に「火もの(コンロ・ガス湯沸し器)」「水もの(水道蛇口・流し台・風呂場・トイレ)」があると疫病神が悪さをします。白い皿に赤穂等の粗塩を円錐形に盛ってお清めをします。


この鬼門ライン上に納戸やクローゼット・押入れ等があって乱雑にしていると不都合なことが起こりますので、いつもきれいに整理整頓しておいて下さい☺️