祖先の恩、子孫への責任!
祖先の恩とは何であろうか。
現在の自分の幸福、それはすべて祖先が遺してくれたものなのだ。
自分の幸福は、祖先の長い年月の苦労によってもたらされたことを思い、深く感謝しよう。
子孫の幸福とは何であろうか。
それは私達自身が築き上げて、後世に伝えなければならないものだ。
もし私達の努力が不十分であれば、恩恵を後世に伝えることは極めて難しい。
←洪 自誠 著「菜根譚」からご紹介させて頂きました。
☆「自分の幸福は、祖先の長い年月の苦労によってもたらされたことを思い、深く感謝しよう」という箇所に着目致しました。
私の場合、祖先への感謝という点でまず頭に思い浮かぶのは、教育者の流れという点です。私の長女と三女は結婚後も小学校の教員を勤めていますが、親戚を思い浮かべても教育関係者が何人かいます。
父の兄(伯父)は公立高校の校長で、父の姉(伯母)の長男は医学博士で、四男は国立大学の教授でした。
私の従兄弟達を見ると、元町長の現役一級建築士・上場企業の元執行役員で名門ゴルフ場の現役社長・最先端特許所有会社の現役社長等々、実に多士済々です。
こういう70歳前後になっても現役で活躍している従兄弟達を見ると、祖先への恩を感じて私も負けてなんかいられません。「コロナが明けたら東京在住の従兄弟4人でゴルフと飲み会をやろう」と従兄弟会をするのを楽しみにしています😆👍❤️
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