有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

ジャイアンがそのまま大人になったモラハラパーソナリティ2



ジャイアンは、自分がジャイアンというガキ大将であり続けるために、のび太やスネ夫を必要としています。「のび太のくせに」と言うことで、彼より上であると自分に言い聞かせています。


ジャイアン自身が歌う「オレはジャイアン、ガキ大将!」の通り「俺様=ガキ大将」でいるために、相手を怖がらせて言いたい放題やりたい放題して「俺様=ガキ大将」の立ち位置を守ります。そして「お前のせいだからな!何とかしろよ!」と、何でもかんでも相手になすりつけます。


しかし、ジャイアンは小学生です。乱暴者で、厄介者。発達課題をたくさん抱えてはいますが、彼は小学生ゆえに、これからどんどん変わり、成長していく可能性を持っています。年齢・経験を積み重ね、自分と向き合い、本当に強い人間はこんなものではないと、いずれ気づくかもしれません。


このままだと、皆が去っていく、のび太達に自分も大いに助けられていると感じ、相手を認め、自分を育み、ジャイアンをやめていくことは十分可能です。映画版「ドラえもん」シリーズでのジャイアンは、そんな成長を見せてくれます。


年齢相応に経験を重ね、自分を省み、周囲の思いに心を配る様になりながら、ジャイアンや子供達は成長行きます。大人になりたい子供達は、自分をしっかりと組み立てて行きます。


←谷本惠美著「カウンセラーが語るモラルハラスメント・人生を自分の手に取り戻すために出来ること」からご紹介させて頂きました。



☆昔の奄美大島のガキ大将の世界を小学校2年~4年生で体験したことがあります。本土から転校して来る国家公務員(税務署・税関・裁判所等)の子供達は「大和ンチュ」と言われ、島の子供「内ナンチュ」から壮絶ないじめを受けました。その昔、薩摩藩から受けた過酷なサトウキビ年貢の取立てに対する先祖代々の怨念が子々孫々に伝わっているのでしょうか。学校に着ていく大和ンチュの小綺麗な服と島の内ナンチュの着古した服とは、明らかに違いますから、格好の標的になるわけです。


私にも転校初日の午後の掃除時間に、2年生の学年総大将(一番トライ)が「家来になれ」と言いがかりを付けて来ました。現地語であまりにも大声で迫って来るので、私は雑巾を絞りたてのバケツの泥水をそいつの頭からぶっかけて泣かせて追っ払いました。それから2年間は私は客分の特別待遇となり、同じ公務員官舎の同学年の子供達はいじめられなくなりました😃💕