心の中の十の世界!
一人の人間の心の中には、十の世界がある。
一、あらゆる執着を捨てた「仏の世界」
二、他人を思いやる「菩薩の世界」
三、自然の法則に従う「縁覚の世界」
四、正しい意見に耳を傾ける「声聞の世界」
五、人の不幸など知らぬ「天人の世界」
六、迷いの中で苦しんでいる「人間の世界」
七、争いごとばかりの「修羅の世界」
八、弱肉強食の「畜生の世界」
九、常に欲求不満だらけの「餓鬼の世界」
十、憎しみだけに満ちている「地獄の世界」
以上の四つの善の世界と六つの悪の世界が、同じ人間の心の中で同居している。
「性霊集」
← 一条真也 著「超訳 空海の言葉」からご紹介させて頂きました。
☆「弱肉強食」の大相撲の世界に幕下付出の鳴り物入りで飛び込んだアマチュア横綱の落合哲也君。幕下を一場所と十両を二場所で通過して、いよいよ新入幕間近となりました。
しかし、入幕すると「思うようにならない取り口の迷い」「敵一門との争い」「タニマチからの誘い」「常なるマスコミ・衆人監視」等々、次から次へと悩みの種は尽きません。
ここからは経験者の元横綱白鵬の宮城野親方の助言が重要になりますが、新しい四股名の「伯桜鵬」関自身の心の修行が最も大切になります👊😆🎵
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