親孝行したいと思った時には、すでに両親はこの世を去っていて、恩返しが出来ないものだ。

人生は、大風に吹かれている木のようなもので、あらゆるものが、たちまち風に連れ去られてしまう。

月日はあっという間に流れて行き、何も出来ないまま終わる。

「性霊集」

←  一条真也  著「超訳  空海の言葉」からご紹介させて頂きました。

☆昨日のジャクソン国際バレエコンクールの話題の続きですが、シニア男性部門の金賞に輝いた佐々木嶺君（24歳）のお父様の大さんも、何と同じ大会で以前金賞に輝いたことがあるとのことで、全くの驚きです。

嶺君にとってはお父様に対する最高の親孝行ですね。

「親孝行したい時には親は無し」とはよく言われることですが、世界三大バレエコンクールで親孝行を成し遂げた佐々木君は、本当に凄い若者です🎉😉❤️