人生に近道はなく、進んでみなければ、どの道が正しかったのかもわからない。

誰だって人生の分岐点に立った時は迷い、悩むものだ。

また、自分の選んだ道を、後悔することもあるだろう。

だがそれでも、歩き続けなければならない。

「性霊集」

←  一条真也  著「超訳  空海の言葉」からご紹介させて頂きました。

☆昨日の福岡世界水泳の女子50m平泳ぎ準決勝で、鈴木聡美選手（32歳）が全体8位で決勝進出を決めました。

これは世界水泳女子50m平泳ぎでは日本女子初の快挙ということです。

鈴木聡美選手は21歳の時の2012年ロンドンオリンピックでは、日本女子競泳史上初の同一大会3個（100m平泳ぎ銅メダル・200m平泳ぎ銀メダル・400mメドレーリレー銅メダル）のメダル獲得で一躍脚光を浴びました。

しかし、2016年リオオリンピックでは準決勝敗退、2021年東京オリンピックは日本代表落選という不振状態でした。

普通の選手ならば、東京オリンピック落選の時点で「引退」の二文字が頭をよぎったかも知れません。鈴木聡美選手も人生の分岐点に立って大いに迷い悩んだことでしょう。

しかし鈴木聡美選手の場合は、90歳のお祖母さんの「世界の舞台で活躍する聡美の笑顔をもう一度見たい」の一言で、再びヤル気満々になったとのことです😆👍❤️