何かを成し遂げたいと思ったら、まずは良い先生に巡り会わなければいけない。

自分のまわりに良い先生がいないのなら、遠い所まで行ってでも、探し求めるべきだ。

「五部陀羅尼問答偈讚宗秘論」

←  一条真也  著「超訳  空海の言葉」からご紹介させて頂きました。

☆今朝の午前4時、北口榛花選手（25歳）の世界陸上女子やり投げ決勝の4位で挑んだ最後の投てき！見ました！何と、金メダル！

いやぁ、凄かったですね。北口選手の最後の一投にかける執念の凄さ！最後に腕を引いて投げる瞬間までの勢いの強さが、それまでの5回の投てきとは全く別人の様に違いました。

北口選手は20歳の時にフィンランド国際記録会で、当時チェコのジュニアコーチをしていたデイビット・ケセラーク現コーチの指導方法に興味を持ち、メールで直接コーチを依頼したそうです。

翌年の2月から1ヵ月間、チェコに直接赴いてケセラークコーチから指導を受けました。すると5月の木南記念陸上では何と64m36の日本新記録で優勝してしまいます。

この北口選手の「やり投げが強くなりたい」というびっくりするようなイケイケ根性が今朝の世界陸上初優勝に繋がったのですね。

まさに「良き師匠がいないのなら、遠い所まで行ってでも、探し求めるべきだ」という空海さんの教えをそのまま実行した北口榛花選手の積極性に大アッパレです😆👍❤️