いくら長い時間をかけて話し合ったとしても、わかりあえない相手とは一生わかりあえない。

わかりあえる相手とは、一瞬でわかりあえるものだ。

「性霊集」

←  一条真也  著「超訳  空海の言葉」からご紹介させて頂きました。

☆阪神タイガースの18年振りの優勝、誠におめでとうございます。岡田彰布監督（65歳）の今シーズンの采配、実にお見事でした。

優勝してみて「岡田語録」を紐解くと、なるほどと思うことが沢山あります。

「プロは結果を出せるかどうか、聖域は作らない」

6月には打撃不振の佐藤輝明選手を厳しく叱責し二軍に落として反省と奮起を促し、この９月には見事に打撃復活で優勝の立役者の一人となりました。

「二軍の試合はiPadで全部見て、俺が二軍の試合を見に行った時だけヒットを打ち、ええピッチングをするヤツから一軍に上げる」

岡田監督が二軍の試合を視察に行った時だけ活躍する選手を自ら指名して一軍に上げると、岡田監督の期待に応えようと選手は大活躍しています。

「盗塁は選手任せにせずベンチからのサインだけでやらせる」

盗塁成功率の大幅アップにより得点力も昨年より飛躍的にアップしています。

岡田監督の長男さんに言わせると、小さい時から「普通にしたらええんよ」と言われ、「気配りの人」であったそうです。

岡田監督は選手との間で「わかりあえる」関係を上手に構築出来たことが優勝の一因であった様です😆👍❤️