澄み切った水面には、まわりの景色がすべて映っている。

濁った水には、何も映らない。

それと同じように、心も澄み切った状態にしておかなければ、自分の周囲で起こっていることを正確に理解することは難しい。

「十住心論」

←  一条真也  著「超訳  空海の言葉」からご紹介させて頂きました。

☆今回の岸田改造内閣で新たに任命された上川陽子外務大臣（70歳）のことを検索しましたら、興味深いことがありました。

上川大臣は過去に5度法務大臣に就任していますが、法務大臣に就任後、直ちに極悪非道な凶悪殺人犯3名の死刑執行書に署名して、死刑執行を実施させました。

男性の法務大臣の中には、一度も死刑執行書に署名しないまま大臣交代をした人は何人もいます。

さらにオウム真理教の13人に対する死刑執行書に署名して、地下鉄サリン事件他で多数の人々を死亡させた麻原彰晃ら13人の死刑執行を実施させました。この時は、当時の安倍晋三首相にも相談せずに、自分の責任で毅然として実施させたそうです。

それ以来、報復を警戒して上川大臣には警視庁のSPが四六時中、警護に当たっています。

死刑執行の署名というは、本当に澄み切った心で覚悟のある人にしか出来ない行為です👀‼️